0、目次 |
1、FF6 T-Edition EX とは |
「FF6 T-Edition EX X.X.X.ips」は、FF6-T本編で登場させたかったものの、モンスター枠の上限の関係で泣く泣くカットせざるを得なかったモンスターたちと戦えるものです。基本的に、FFシリーズの最終ボスモンスターとの戦闘となっています。これは、「魂の祠」のためにラストバトルのBGMを移植したのですが、そのBGMを使って最終ボス達と戦ってみたい、という個人的な理由によるものです。あしからず。
このFF6-T EXは、特定の敵と戦えるだけになっており、通常のFF6のゲーム本編はプレイする事は出来ません。これは、各種データ(敵、魔法、行動内容、戦闘背景、マップパレット、各種フラグなど)を本編から大きく変更しているためで、本編の途中のセーブデータを使用するなどして無理やりゲームをプレイしようとしても、通常とは全く異なる敵が出現したり、途中で進行不可になるなどしますので注意して下さい。 |
2、プレイする方法 |
プレイするためには、まず「聖天使アルテマ」をクリアしていることが条件です。「聖天使アルテマ」をクリアする事で、ナルシェの初心者の家から「開発室」へ行けるようになりますが、その「開発室」内にあるセーブポイントでセーブをしたデータが必要になります。
そのセーブデータの名前を変更するなどして、「FF6 T-Edition EX X.X.X.ips」を当てたものでロードをします。ロードすると、部屋の入口が消えていて、奥に別の出口が出来ているので、その奥へ行くとボス達と戦闘が出来ます。 セーブポイントのある部屋では、モーグリと話すことでパーティメンバーの変更や、ドレス変更、装備解除などを行うことが出来ます。買い物は出来ません。 |
3、注意点 |
セーブデータの名前を変更する必要があるため、下手するとデータを誤って上書きしてしまったり、削除してしまう恐れもあります。セーブデータファイルはバックアップを取る、どれが最新のデータなのかメモを取っておくなどすることをお勧めします。
この「FF6 T-Edition EX X.X.X.ips」は完全なオマケです。一応特定のボスを倒すことで本編の「コレクションルーム」に倒したボスに対応する絵が飾られます。また「アチーブメント」の一つ「エキストラコンプリート」取得の条件になっています。詳しくは「newevent.html」をご参照ください。 本編の方で話としては完結をしていますので、自分のデータで最終ボス達と戦ってみたい、という方以外は無理にプレイをする必要はないと思います。 |